2020年4月1日からWEBディレクターとして働くことが決定しました。中小企業診断士を目指して勉強しながら、新しくWEBディレクターの仕事も勉強していくことになります。基本的には自社運営するひとつのメディアを担当して、WEBサイトの成長拡大を目指していきます。
ちなみに未経験、初めての職種です。
これは大変だ…
これまで、システム開発を担当したり、スマホのアプリを作ったり、WEBメディアの立ち上げと運営をビジネス面から見ていたりと言う経験はあるのですが、ガッツリ本業(本担当)としてWEBに向き合ったことはありません。
しかも大きなメディアではないので、社員としてクリエイティブに関係するのはわずか数人。メディアの浮沈と一蓮托生、逃げも隠れもできない立場です。
これは大変だ…
とにもかくにもまずは勉強が必要になるわけですが、困りました。日中、のんびりと基礎的なことを勉強しているヒマはもちろんありません。
とすると、勉強できるのはもちろん業務外です。朝晩の通勤時や、深夜に家族が寝静まった後、そして週末に少しだけ自分の時間をもらってやるしかありません。いずれも私が中小企業診断士試験の勉強にあてようと思っていた時間です。
ぐぬぬ…
WEBディレクターという仕事は、ビジネスマンとしてのポータブルスキルだけでやっていける職種ではありません。専門的な知識や経験と、それにもとずいた近未来への洞察が必要です。さらに、最先端の手法や用語が常に出てくるなかで、それらへの理解や取捨選択を迫られるとても動きの速い世界です。
少し気が遠くなったので、とりあえずスピテキ1周面の順番を変えてみました。
「企業経営理論」「経営法務」「中小企業経営・中小企業政策」と順調に読み進めてきており、当初の予定だと次は「経済学・経済政策」に取りかかる予定でしたが、「経営情報システム」に変更しました。
あくまでも”システム”に関する内容なので、直接的にWEBディレクターの仕事に役立つわけではありません。ですが、システム機器やネットワークに関する基礎的な知識は、もっているに越したことはないでしょう。
気休めとしては、よい落としどころです。
3月いっぱいは現在の職場での業務や引き継ぎ、お別れの宴会などで多忙を極めますので、その後の展開は4月以降に改めて検討することにします。
中小企業診断士試験の勉強をストップするつもりはありませんが、ペースや内容を微調整しなくてはならないかもしれませんね。
とりあえず新しいパソコンでも買おうかしら。
一緒にがんばりましょう。
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