3月3日に、2020年度(令和2年度)の中小企業診断士試験の実施スケジュールが公式サイトでサラッと発表れていました。一応末尾に(予定)とありますが、これはコロナウイルスやオリンピック・パラリンピックの動向を意識してものでしょうか。
2020年度(令和2年度)のダイジェスト
大事なところだけピックアップするとこうなります。
1次試験はやっ!
かなり驚きました。昨年と比べると1ヶ月近く早まっています。
もともと「7/18あたりにするかも」と予告はされていましたが、さらに1週間前倒しされています。
私のように、3月から勉強を始めるような輩にとって、この修正は痛い…。少し勉強計画を修正せざるを得ませんね。今年の合格を目標としている教科数を減らすか、到達レベルの目標設定自体を下げるか。。
いずれにしろ早めに過去問に取り組んで、各教科のレベル感(自身の到達度)を計っておく必要がありそうです。
公式サイトはこちらです。
2019年度(令和元年度)との比較
ちなみに昨年度はどうだったかと言うとこんな感じ。
ここで注目したいのは、1次試験の日程が前倒しされているのに加えて、2次試験以降の日程が1週間ほど後ろ倒しになっているということです。
具体的に1次試験と2次試験[筆記]の間の日数をカウントしてみると、昨年度は76日でした。これが、2020年度は104日となります。
これもなかなかどうして、合格までの戦略プランに大きな影響を与える変更です。
もともと私は、初めて試験を受けるため、1次試験終了までは2次試験の勉強までは手が回らないだろうと考えていました。それはつまり、仮に1次試験を突破したとちても、2次試験の勉強ができるのは1次試験の終了後だということです。
私は、2次試験の概要や難易度の調査、そして過去の受験者の感想等を読み、「2ヵ月強の勉強時間では合格は不可能」と判断しました。
ですが、これが「3ヵ月強」となると話しは変わってきます。
試験合格への戦略プランを修正するか
今私は、2つの選択肢で揺れています。
- 当初予定通り、1年10カ月のんびり合格プラン
- ギリギリでもなんでも、10カ月超速合格プラン
サッサと取れちゃうのがよいので②で行きたいところですが、勉強時間もあんまり取れないし、資格試験自体あまり経験がないし、そもそもハードルが高いと言われている独学だし、というところで悩んでします。
とりあえず②でやってみて、×なら①に切り替えるだけ、という考え方もあります。ですが、②となるとかなり拙速に合格ラインギリギリを狙って勉強を進めることになるので、結果1年目は予定科目すら全然受からない、なんてことにならないとも限りません。
でも、自分の少々飽きっぽい性格を考えると、勉強時間はどちらでもあまり変わらないような気もするし…
とりあえず、今週中頃に来月からの職場が決まる予定なので、それがわかってからもう少し悩んでみようと思います。
一緒にがんばりましょう。
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